こんにちは、城南丸です

Twitterで有名なあの城南丸さんにすんでメンターになっていただきました！城南エリアの魅力、マンションの買い時を語っていただいています！城南丸さんへ相談はこちらまで。城南丸さんありがとうございました！

みなさんこんにちは、城南丸です。
“すんで”が満を辞して一都三県進出ということでお声かけ頂き、4月よりメンターとなりました。
今回は簡単な自己紹介とともに、城南エリア、マンション観を綴らせて頂きます。

アカ誕生のきっかけ

僕がTwitterアカウントを開設したのは2021年2月。
2020年代に突入してから、マンションについて発信される方々のSNSやブログで知識武装をし、実際に自分の目でマンション（新築・中古）戸建（新築）を見に行くことで価値観を磨き、僕はマンションを購入しました。
購入後も暇さえあればSUUMOサーフィンをする日々を過ごしていたため、「これは自身の趣味なのではないか」と自認しアカウントを開設しました。
当時はお笑いをオマージュし「マンクラ第7世代」とか名乗って好きにワイワイやってましたが、ありがたいことにフォロワーさんも増え、今ここに寄稿させて頂いております。

すんでメンターになったきっかけ

僕にとっての「三方よし」です。

（僕）マンションの話をするのが好き、住んでいる城南エリアの魅力は発信したい
（ユーザー）一週間と短い間だが、少しでもマンション・エリア情報収集の役に立てる
（すんで）自身もスタートアップに属す、同じスタートアップ”すんで”を応援できる

お声かけ頂いた際に上記をパッとイメージし、深く考えることなくメンターになりました。
そんな僕ですので、是非深く考えることなく、お気軽にご相談ください。

城南エリアについて

一言で言うと、モリ◯トさんが一社で好き勝手相場を上げているエリア..（ｺﾎｺﾎｯ）失礼。
都心にアクセスが良く、職住近接の鉄板エリアとして以前より人気の高い都内南側のエリアですね。
今さら説明するまでもないですが、

（正）港区/目黒区/品川区/大田区
（SUUMO）目黒区/品川区/大田区/世田谷区
（多くの認識）目黒区/品川区/大田区

上記が「城南エリア」の括りで見られるバラエティです。
個人的には、別格で都心エリアの港区を除き、また城西エリアのイメージの強い世田谷区のうち東急沿線のみを含んだ、

目黒区/品川区/大田区/（世田谷区の一部）

のような認識がマンションにおける城南エリアと語る上でしっくりくるかと思います。

僕が城南エリアに興味を持った、好きになったきっかけは「職場が近く住むことになったから」です。
山手線南側のオフィスへ、最初は川崎市からドアtoドア1時間弱をかけて通勤していましたが「無理〜無駄〜」となり、品川区へ引越しました。
一度住んでみると、商店街に代表される穏やかな雰囲気と「とはいえ都心に近く栄えてるぞ」という謎のプライドが、どことなく地元静岡県に酷似しており、住みやすさを感じました。（※個人の感想です）
結果的に、2度の賃貸生活の末に住まいを構えることになったのも、良い意味で品川区を出る理由がなかったことを裏付けていますね。
職場や都心アクセスだけでなく、新幹線・空港アクセスが非常に良いのも「合理的に考えて品川区」でした。

城南エリア全般に話を戻しますが、良い面をきれいな整理で話されても「はいはい」って感じかと思いますので、あえてネガティブな全体感を述べますね。

「昔からの人気エリアだかなんだか知らないが、当たり前のように高ｪｪｪ！高くていいの港区だけ！内陸は木密だし、湾岸・リバーサイドは魅力が弱い！再開発ある目黒・品川は古い住民と若年層で温度違うし！大田は再開発すらねぇ！」

過去ツイからの引用です。いかがでしょうか。
追加するとしたら、

「世田谷はほぼ駅遠じゃねぇか！」

てところでしょうか。

昨今のハンパない相場上昇に対する熱い想いから少し荒れてしまいましたが、僕はエリアごと様々な特徴、そして新参者&地縁ニーズがたんまりある城南エリアをオススメしたいです。
非連続的ではなく連続的に徐々に開発が進み、新陳代謝が進んでいく城南エリアは、どのタイミングから入っても遅れを感じたり取り残されたりしない、それでいて価値の底堅い、住まいを構えるのにもってこいなエリアだと思います。
都心を普段使いしつつ、適度な落ち着き・住みやすさを求める方、向いてます。
2LDK7,000万、3LDK9,000万ちょいの予算がある方、「最近の億ションなら億払いたくないわ」という方、向いてます。
東海地方や関西地方に地縁がある方、飛行機をビジネス等含め普段使いする方、向いてます。
渋谷~品川勤務、昨今隆盛したテック企業の方、向いてます。

是非城南エリアをご検討ください。

今マンション買う？買わない？

結論、「10年待てるなら待ってもよし、そうでなければ早く買え」です。
理由があるなら別ですが、各所で言われている通り、向こう数年もマンション価格が下がっていくことは考えづらく、中途半端に待つことは自分の首を絞めることに繋がると思います。
また、「別に10年待てるわ」と安易に考えることもあまりオススメしません。

35年ローンを組めるのは45歳まで。
支払い能力つくのは大抵の場合早くて25歳から。
20年しか機会がないのだから、世代による相場ガチャはあれど、早く残債減らすゲームを開始できた人の勝ち。
— 城南丸 (@toshin_maru) May 10, 2022

Twitterより引用

ローンを借りるのであればタイムリミットがあります。
人間、明日も健康である保証はどこにもありません。
住むための家、家族を守るための家であれば自分が買えるタイミングで早く買うに越したことはないでしょう。

「よし、買おう！」と決意したとして、実際に購入するまでになんだかんだ数ヶ月、長くて1年くらいかかるケースもよくあります。
自分の中で譲れる/譲れないポイント（価値観）が定まるのにも一定の時間を要しますので、検討を始めるのに早すぎることはないのです。
数年後には住まいを買いたいな、という人は是非今から動いてみてください。